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愛知県での太陽光パネル循環の取り組み

Solar panel recycling initiative in Aichi Prefecture
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あいちサーキュラーエコノミー
太陽光パネル循環利用プロジェクトチーム(PT3)について

 愛知県では、「あいちサーキュラーエコノミー推進プラン」(2022年3月策定)に基づき、2022年度から2031年度までの10年間を計画期間として、サーキュラーエコノミーへの転換による循環ビジネスの進展を図っています。


 プラスチックや太陽光パネル等、本プランに掲げた6つの推進モデルを具体化するため、2023年1月31日にあいちサーキュラーエコノミー推進プロジェクトチーム(以下「PT」という。)が立ち上がりました。


 太陽光パネル循環PTは15事業者が参画し、効率的な回収、リユース・リサイクルの判別・仕分け、リユース品の利用、リサイクルガラスの用途開発など一貫した処理体制の構築を目指した取組を進めています。

目指す姿(PTビジョン)

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廃太陽光パネルの適正リサイクルとは

排出された廃太陽電池パネルは、原則、産業廃棄物として回収され、リサイクルの場合は中間処理を経て多くの素材は再利用されます。

回収後、検査プロセスを経て再使用可能なものはリユースされるケースもあります。

現状では、リサイクルされず、最終処分場に埋め立てされるものもありますが、持続可能性の観点から最終処分量は削減させる必要があります。

出典:一般社団法人 太陽光発電協会「太陽電池パネルの適正処理・リサイクルについて」令和4年度

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